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【留学全般】時差ボケの対処法

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ご旅行はもちろん、ご留学されてすぐにぶつかる壁、それは
時差ボケです。

ちなみに英語ではJet Lag(ジェットラグ)と言います。

ジェット機などの速い乗り物を使って5時間以上時差のある地域へ
移動することにより、生体リズムと到着地の生活時間との間にズレが生じ、
身体の機能が一時的に不調和になることを言います。

症状として睡眠障害や頭痛などが挙げられますが、自律神経の作用ですので、
若い方で1週間前後、ご高齢の方であれば10日前後は現地の生活時間帯に
慣れるのにかかると言われています。

この時差ボケ、1日の時間が長くなる西行きより、1日のリズムが短くなる
東行き旅行の方が重くなる傾向があるそうです。

ご留学先で多いアメリカやカナダなどでも、到着した日は
現地の早い夜ぐらいにはも〜眠たくてたまりません!(笑)それも
そのはず、オールナイトをした朝のような時刻まで起きているわけです。

逆に昨今人気のフィリピン留学などは、時差もそこ1時間ほどしか
ありませんし、体への負担は少ないように思います。
短期留学に向いている理由も、これに当てはまるのかなと思います✨

 

さて、時差ボケになったらどうやって治せば良いのでしょう?

答えは簡単で、出来るだけ現地時刻に合わせて生活することです
これにつきます!

初日は当然辛いかと思いますが、若い方であればそこ2ー3日でペースが
掴めてきます。

また、ご出発の2、3日前より、少しずつ現地の時間を意識して
生活するのは大いに役立ちます!

不眠などで自律神経のバランスがうまく取れず、お腹を壊してしまったり、
頭痛が出てくる方は、十分な水分と、胃腸に優しい食べ物を口にするように
されてください。

変な時間に急激に眠たくなったりしますが、そこは短時間睡眠にとどめ、
現地の夜時刻にぐっすり眠るよう、調整されてくださいね!

 

 

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