アメリカ

留学人気国の飲酒・喫煙OK年齢とは?

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これからご留学に行かれる方の中にもお酒を嗜まれる方、
おタバコをお吸いになる方も多くいらっしゃることでしょう。

日本ではいずれも20歳からと決められておりますが、国が違えば
法律も違うわけで、今日は知っていそうで意外と知らない留学人気国の
飲酒と喫煙のOK年齢について書いてみたいと思います。
(なお筆者はいずれもしないため、どこで買えますか?などの
ご質問はご容赦ください。笑)

そして今日は皆様がよくご留学に行かれる国のみの情報となります点
ご了承頂けたらと思います。

アメリカ→ 現在50州全てで飲酒は21歳からとなっています。
喫煙はアラバマ、アラスカ、ユタ州は19歳から、その他の州は18歳
からのようです。但しハワイ州のハワイ郡(ハワイ島)では、喫煙が
21歳からとなります。アメリカ国籍を持っていなくても適用されます。

カナダ→ アルバータ州、マニトバ州、ケベック州のみ18歳から
お酒の購入、または飲酒可能ですが、それ以外の州、準州では19歳から
となりますので注意が必要です。留学生の多いバンクーバーやトロントは
19歳からとなります。
また喫煙は飲酒のルールとまた違い、下記の通りとなります。
19歳:ブリティッシュコロンビア州、オンタリオ州、ニューブランズウィック州、
プリンスエドワードアイランド州、ニューファンドランド・ラブラドール州、
ノバスコシア州、ヌナブト準州
18歳:アルバータ州、マニトバ州、サスカッチュワン州、ケベック州、
ノースウェスト準州、、ユーコン準州

 

オーストラリア→ 飲酒・喫煙共に18歳からとなります。

 

ニュージーランド→ 飲酒・喫煙共に18歳からとなります。

 

イギリス→ 18歳以上から。
例外として※パブで食事をする場合、一部パブでは16歳以上から食事と一緒に
アルコールを注文することができます。家庭では5歳からの飲酒が認められています。
えっ!?5歳から!?((^◇^;)ちょっとびっくりですが、これは世界でも稀にみる
ケースです。そして喫煙は16歳以上から。注意すべき点として屋内公共空間と
職場では禁煙ということです。

フィリピン→ 飲酒・喫煙共に18歳からとなります。

 

韓   国→ 韓国では数え年というのがあるのはご存知でしょうか? ここがちょっと
難しいところですが、飲酒、喫煙が法的に可能となる年齢は満19歳になる年の
1月1日からとなるそうです。数え年ですので、多くの人が高校卒業と共に飲酒が
可能になるのだとか。

これらは法律ですので外国人であっても適応されるルールです。
郷に入っては郷に従えというように、その国に行けば日本人であれその国の法律が
適応されることは常に頭の片隅に置き、節度のあるオトナとしてのマナーをもって
嗜まれてくださいね♪

 

 

 

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