現地リポート

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単身赴任がレアな欧米

2017年5月16日

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海外に住んでみると日々たくさんの日本との違いに気付きます。 その1つに「単身赴任」 日本ではごくごく当たり前に聞くこの単身赴任ですが、会社からの辞令で 父親だけがその異動先へ向かい、家族と離れて暮らしながら仕事をしている 状態を指しますが、以前カナダに住んで居た時に、仲間内でこの話題になりました。

すると、 その場にいた男性陣は皆声を揃えて「単身赴任?そんなのあるわけないじゃん! 会社で異動があったら、家族と引っ越すのが当たり前じゃん(笑)」と、 何言ってんの顔で突っ込まれたことがありました。これには少し驚いて、 「じゃあさ、家族が引っ越さないって言ったらどうするの?」と聞くと、 肩をすぼめて、「そりゃーその仕事を辞めるまでだね!」 と、サラリと返してきました(笑)

何という潔さ! 日本のように終身雇用の観念や(今の若い人には少ないですが、笑)、仕事を辞めたら 家族が路頭に迷うなどの考えはすっから微塵も感じられず、彼らのスタンダードは あくまで「家族との時間の方が、仕事より何倍も価値がある」と言うことです。 (それに失業時のお金の心配も国の保障制度が整っているので、そこまで大変でない という点もプラス要因かと思いますが)

また結婚観に関しても、日本のような結婚適齢期のような考えが全くないため、 結婚したい時が適齢期なのです。ですので、結婚をするということ、それは、 自身の中で家族を持っmも良いとしっかり自覚した時に結婚するわけですので、 家族ファーストになるのも何となく 納得のいく話ではありました。

実際に当方の周りの友人のほどんとは、旦那さんまたは奥さんが転勤になると 家族でその地へ引っ越しています。持ち家があっても他の人にリースして 引っ越していきます(笑)

国によって様々な事情や形式がありますが、考え方や価値観の違いはこんな 所にも出てくるわけで、とても興味深い違いでした。

皆さんはいかがお感じでしょうか?