カナダ

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文化の多様性を肌で感じられる国

日本の約27倍、ロシアに次いで世界で2番目に広い国土に3700万人を超える人が住む、自然豊かな、イギリス連邦加盟国のひとつです。 カナダは1971年、世界で初めて「多文化主義政策」を導入しました。これは、人種や民族などの多様性を尊重し、全員が平等に社会参加できるような国づくりを目指すというもの。移民や背景が異なる人を積極的に受け入れようとする姿勢と、治安のよさが両立しているところが、多くの留学生を惹きつける魅力にもなっています。現にバンクーバーとトロントは、人気留学先の上位常連都市です。英語習得に加え、多様な文化に触れて視野を広げたいなら、カナダは絶好の国と言えます。

公立高校の質の高さは定評あり!

多くのカナダの公立高校は、常に海外から留学生を受け入れていて、態勢もノウハウもばっちり。英語初級者でも基本的にOKで、ESL(English as a Second Language_第二言語としての英語)がカリキュラム化されている公立高校が多いのも、留学生にはありがたい強みです。さらに、公立高校なので留学費用が安く抑えられる点も見逃せません。カナダのスクールイヤーは9月~6月。日本人の生徒なら、3月に中学を卒業して9月に入学するまでの間に、英語の準備をサポートしてくれる語学学校もカナダにはたくさんあります。

ワーキングホリデー制度もあり!

ワーキングホリデーの魅力を一言で言えば、収入を得ながら生活し、英語力を伸ばせること。多国籍の人たちが普通に共存するカナダは、働きやすい外国のひとつです。ただ、英語環境で働くには相応の英語力が要求されるので、滞在中にそれを伸ばそうとするなら、どうしてもある程度の期間が必要になります。その点カナダのワーキングホリデー制度は、最長6カ月間、就学することができます。