現地リポート

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留学先でのビザ延長時の注意点

2017年6月16日

 

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皆さんが海外へ短期なり長期なり留学やワーホリなど出られる場合、
必ず必要になってくるのがビザの問題です。

もちろんかなり短期間の滞在であればパスポート1つで入国可能という国も
ありますが、ビザを申請されて行くにしても、ビザ無しでご入国されるにしても
その理由は入国管理局にとってはとても大切で、そしてそのデータは少なくとも
先5年程は残ると言われています。

よく耳にする話なのですが、観光ビザでその国に入国して、期間が切れそうに
なったため、一度帰国などしてまた比較的短い期間で同国に行かれる際は
特にご注意を。

過去にあった事例として、観光ビザでその国へ入国。観光ビザで滞在できる期間が
過ぎ一旦は帰国するものの、1ヶ月で舞い戻る。
その時その方は素直に現地に彼氏がいて、その彼に会いに来たと入国管に伝えてしまいます。
もちろんその場合でも入国自体はできたのですが、問題はその先にありました。

2度目の観光ビザでの滞在期間も期限を迎えた頃、やはりもう少し残りたいなと思い、
今度は学生ビザを取るよう手配しました。しかし結果は✖️。その方は国外にまで
出られて学生ビザ申請をされましたが、面接の際、
“あなたがこの国に残りたい理由は本当は学業ではなく、彼氏さんと一緒に居たい
からでしょ?”とハッキリと言われたと言います。一度出た結果をひっくり返すことは
ほぼ不可能で、その方は帰国の途につきました。

どこの国でも共通して言えることは、この人物は不法滞在をしないかどうかという点は
最重要項目として見ています(実際当方友人も移民局(日本で言う法務局ですね)に
勤めていたので同じことを言っておりました)その国の国民(や移民)でない限り、
自国へ戻ることは義務なのです。

特に現地の方との恋愛においては不法滞在数のUPにも繋がりやすいようで、入国の際に
その発言をほのめかすと必ずデータとして残されてしまいますので、もし、
万が一そういうご事情であっても、発言しない方がベターであることは明々白々です。
また同様に、フィアンセがいるから〜も同じことで、正式な法律上での結婚という形式を
取っていない限り、その関係がどう転じるかもわからないため、場合によってはその相手の
電話番号を聞かれ、その場で抜き打ち電話をかけられるケースなどもあります。

それであれば、入国されるビザが何ビザなのかというスタンスを理解した上で、
観光ビザであればその国の文化に興味があることや旅行などを楽しみたい旨を伝え、
学生ビザであればもちろん学業が目的ですので学びをしに来た旨を伝えるよう、
きちんと適切な理由を考えて発言しなければいけないということです。

同じ国に何度も足を運ばれる留学エキスパートさんもしかり、この点はビザの延長
申請をされる際、しっかりと考えられてから申請を行なってくださいね!
全ては自己責任となりますので、オトナのモラルを持っての行動が必要とされます。