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一番の原動力は『通じるうれしさ』

2018年10月21日

 【「話す」力をより重視する大学入試改革】

現行のセンター試験に代わって2020年度からスタートする「大学入学共通テスト」。
英語の試験では、これまでのマークシートに加え、民間試験が導入されることになっています。
大学入試センターは、英検やTOEICなど7団体8種類の試験を認定しています。

試験ごとに実施方法が違うとか、生徒の家庭の経済状態や学校の所在地によって、
民間試験を受ける機会に差が出やすいなど、いろいろ課題も指摘されていますが、
民間試験の導入には、結局、話す力が身につかないと英語を学習する“実用的な”意味は薄い、
という問題意識がうかがえます。

コミュニケーション

【実際に外国人と話す体験が力をつける早道】

英語を話す力を重視する大学入試改革に備え、高校や自治体もいろいろ工夫しています。

その関連で、興味深い新聞記事がありました(2018.10.16日本経済新聞夕刊)。
中高一貫教育校の都立白鷗高校で10月初旬、デンマークの高校から修学旅行生約30人を招き、
茶道や生け花、将棋や囲碁などを学ぶ「日本文化概論」の授業に参加させたそうです。
そして白鷗高校の生徒が英語で作法やルールを教えたとのこと。
お互い勉強になりますよね。

授業後の昼休みには昼食を食べながら交流会。
そこで白鷗高校を紹介するプレゼンテーションを英語で行った16歳の女子生徒の感想に、
改めて英語学習の本質を見た気がしました。

「授業で勉強した英語を実際に外国の人と使う機会は新鮮で面白い。
 もっと英語を話せるようになりたいと思った」

これには深くうなずかされました。
学んだ英語を、日本人相手ではなく、外国人にぶつけてみて、
ちゃんと通じたときのうれしさというか、わくわく感というか、
これが外国語学習の原動力ではないでしょうか。

英語の勉強も、単に試験で高い点を取るだけが目的になってしまうと、
その先にある楽しみが見えなくなって、そりゃツライですよ。

自分の英語が、たどたどしくても外国人に通じるという体験は、
思った以上に自信になり、その後の学習にも好影響を与えるもの。
それが積み重なれば、英語ペラペラも決して夢ではありません。
初めから上手に話せる人はいないわけですから。

そのためにも語学留学は絶好の手段!
少しでも関心がおありなら、強くお勧めします。