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訪日外国人は福岡を目指す!?

【バス利用者調査で福岡県がトップ】

2017年、三大都市圏を除く39道県で、
訪日外国人のバス利用者が最も増えたのは福岡県――。

2019.1.20付日本経済新聞朝刊に、外国人旅行客が利用する
交通機関についての記事(国土交通省調査)がありました。

三大都市圏を除く39道県で、2017年に日本を訪れた外国人のうち、
空港や他の都道府県への移動を交通機関別にみると、以下のようになりました。

バス………………………43%
鉄道………………………33%
レンタカー………………9%
タクシー・ハイヤー……4%
その他……………………11%

道県別でみると、バスの利用者が最も増えたのは福岡県。
2017年の利用者は161万人で、2014年(前年ではありません)に比べ107万人増です。
関係者によれば、九州各県の高速バスや路線バスが乗り放題になる
「SUNQ(サンキュー)パス」が貢献しているとのこと。

ちなみに、バス利用者増加数のトップ10は以下の通りです。
(数字は順に、増加数〈万人。2014年比〉、利用者数〈万人。2017年実績〉)

1位 ……福岡県/107/161
2位 ……大分県/65/87
3位 ……奈良県/51/63
4位 ……静岡県/48/81
5位 ……北海道/47/99
6位 ……山梨県/28/40
7位 ……沖縄県/28/47
8位 ……岐阜県/15/30
9位 ……長崎県/14/26
10位……佐賀県/11/14

トップテンに九州・沖縄地方から5県ランクインしているのが目を引きます。

JR外国人専用案内デスク

【社会で普通に英語が必要に】

2018年に3,000万人を超えた訪日外国人。
日本政府は2020年に4,000万人、2030年には6,000万人に増やす目標を掲げ、
そのための施策にも注力しています。

今年2019年1月7日から導入されたいわゆる出国税もその一環で、
空港の顔認証ゲートの整備や、観光地での多言語解説サポート、
キャッシュレス決済推進などの財源にする予定です。

他にも、訪日外国人の災害対策強化を目的に、
JR主要駅の構内放送を原則4カ国語(日英中韓)にするなどの指針を政府がまとめ、
JR各社に要請するといった取り組みもされています。

増えるのは観光客だけではありません。
外国人労働者も、政府は2025年までに50万人超の受け入れを目指すと表明しています。

功罪はともあれ、外国人と交流する機会が増える社会になっていくのはほぼ確実。
そんななか、必要とされる外国語はそれぞれの事情によりけりでしょうけど、
とりわけ世界共通語でもある英語ができると、活躍の場が広がるのは間違いないでしょう。

社会が普通に英語を必要とする時代になってきています。
英語ができる・できないで、例えば売上に差がつくケースも出てきています。
(→『英会話時代到来! コスパで選ぶなら海外研修・留学』

英語習得にはいろんな方法がありますが、
一番お勧めしたいのは留学。

ハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
その分、効果も大いに期待できます。
案ずるより産むが易し、Fear is often greater than the danger.
留学して世界観も変わったという声もあります。

まとまった時間がとれるなら、ぜひ留学を検討してみてください。
留学にかかわる諸手続きや準備、万一のトラブル対応などは、
実績20年の弊社におまかせしていただければOK。
英語習得に専念できるよう、きっちりサポートいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。

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