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令和元年、気持ちもあらたに……

2019年4月6日

【訪日外国人向けに続々と多言語対応】

5月1日からの新元号は「令和」になりましたね。
安倍首相の談話では、「令和には、人々が美しく心を寄せ合うなかで
文化が生まれ育つという意味が込められている」とのこと。
みなさんは、どのような印象をお持ちでしょうか。

一生に何度もない改元は、やはり気持ちも改まるというもの。
何かを変えたり、始めたりされる方も多いのではないでしょうか。

さて、昨年、平成30年の訪日外国人は、
前年比8.7%増の3,119万人(出所:日本政府観光局<JNTO>)。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される令和2年には、
4,000万人の外国人を迎えるのが政府目標です。

各企業も、その準備を着々と進めています。
例えば――
〇マツモトキヨシHD:2020年までに全2000種類の
 プライベートブランド商品説明に英語併記
〇ココカラファイン:テレビ電話で通訳につながる
 タブレット端末(10カ国語対応)を一部で導入
〇セブン-イレブン・ジャパン:サンドイッチや
 サラダなど食品に英語併記
〇大庄:運営する一部の居酒屋を中国の
 飲食店口コミサイトから予約可能に
〇ロイヤルHD:メニュー注文用に4カ国語対応の
 タブレット端末を一部で導入
〇京浜急行電鉄:事故など運行の異常を
 英語、中国語、韓国語でネット発信
〇JR東日本:駅と路線名をアルファベット+
 駅番号で示す表示器を一部導入
〇東京地下鉄(メトロ):銀座線の駅構内で
 現在時刻のほか到着までにかかる時間を表示
(出所:3.17付日経新聞)

ほかにも、国民生活センターは、訪日外国人が
飲食店や家電量販店などでトラブルに遭った際に
相談できる専用窓口を設置しました。
英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語に対応し、
今後スペイン語やポルトガル語のサポートも検討するそうです。

過去20年間の五輪開催国は、開催年よりも
外国人観光客が増えているといいます。
日本でもさらに多くの外国人が見えられるでしょう。
多言語対応は、“おもてなし”の大事な1ピースですね。

豊肥本線の平成駅

【それでもやっぱり一番うれしいのは……】

最近新聞で、ACジャパンの全面広告を何度か目にしました。
「オモイデはニッポンの人」と大書してあり、
一面上段で、カメラを首から下げたヒゲの外人さんが微笑んでいて、
下段では、その外人さんが銭湯の湯舟で隣のおじさんと話しています。

そして以下の文章が、英文と一緒に添えられています。
「日本の人はシャイかと思っていたけれど、
困っていたらみんな教えてくれるし、
結構いろんなところで、声をかけられた。
やっぱり、旅の楽しさは人との出会いなんだよなぁ。」

どこかできれいな景色を見た、
なにかおいしいものを食べた、
ほしかったものを買った……も、
もちろん旅の大きな楽しみですが、
たとえちょっとしたことでも現地の人との交流は、
いつまでも記憶に残りやすいのは、
外国人でも日本人でも同じでしょう。

「モノからコトへ」――現地ならではの体験を
求める人たちは、どんどん増えてきています。

せっかく日本に来られた外国の方には、
日本に好印象を持って帰っていただきたいもの。
外国人を見たら避けて通るだけでは、さみしいですよね。
改めて、外国語の学び直しや、腕を磨く好機とされてみてはいかがでしょうか。

先に触れた全面広告は、次の言葉で締められていました。
「2020年に向け、日本を考えよう
 Let’s think about Japan, with 2020 in mind」