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“ダダッダッダダン”――シュワちゃんも実践した英語習得の秘訣

【practice, practice, practice】

本日(11/8)から公開された映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』。
“『ターミネーター2』の正統な続編”とされ、
アーノルド・シュワルツェネッガー×リンダ・ハミルトンのコンビに、
当時監督のジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーとあっては、
見に行かざるを得ませんでした(^^;

私は『ターミネーター2』の大ファンで、
親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくT-800(シュワルツェネッガー)と、
ラストのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)のセリフ、
「あの機械、ターミネーターが命の価値を学べるなら、
おそらく私たちも学ぶことができるはず」に涙したクチです。

映画のことを詳しく語るのは本欄の趣旨ではありませんので、
(あの「ダダッダッダダン」が出たときはアツくなりました!)
ここでは、字幕で有名な戸田奈津子さんの『字幕の花園』から、
シュワルツェネッガーのエピソードを1つご紹介します。
ファンには有名な話かもしれませんね。

彼が故郷のオーストリアの一地方からアメリカに来たばかりのこと。

「故郷でボディビルをしていたころは、それに夢中で、
大学へ進もうという気は全然、起こらなかった。

そのままアメリカに来たので、着いた日から英語に困り、
なんとか英語を身につけねばならないと思った。

それで働きながら夜学の大学コースに通うことにしたんだ。
学校に行けばイヤでも英語を話さなければならないし、
何冊もの本を読めという宿題が出るからね。

毎日、死にものぐるいで本と取っ組み、
少しずつ英語の力がついていったよ。

英語とつき合わねばならない環境に自分をほうり込み、あとは
practice, practice, practice(実際の場で使う)あるのみさ!」

戸田さんによれば、彼はいつも“ガハハ!”と豪快に笑い、
インタビュアーにジョークをかまして楽しむんですが、
この話のときだけは、大変まじめに、
昔を思い出すように語ってくれたそうです。

戸田さんは読者に語りかけます。
――「英語の力をつけたい」「もっと上手にしゃべりたい」と、
日々、努力をしているあなた。挫折してはいけない。
あのシュワちゃんも、まさに同じ苦しい道をたどって、
今の彼になったのだ。――

勇気づけられる言葉と思いませんか?

学習と実践は、言語習得の王道。
がんばりましょう!

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なんのかんの言ってもやっぱり語学留学が一番。

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