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オーストラリアでのワーキングホリデー事情 パート2! 2017

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先日、オーストラリアの本年度の傾向をちょっとお伝えしてみましたが、
(ご一読頂きました皆様、いつもご愛読ありがとうございます)
本日のトピックは【セカンドワーキングホリデー】についてです。

え?セカンド?
と、言うことはもう1回ワーホリが出来るの!?!?
と色めき立ちそうな予感が書いている著者もスクリーン越しに伝わって参りますが、
そうなのです。
オーストラリアではある一定の条件がございますが、ワーホリを1年経験された方が
もう1年引き続きワーホリを出来るシステムを持っているのです。

コンセプトとして、どうしてもオーストラリア国内で需要はあるのに、賄いきれいない
分野においての就労者確保という意味で始まったものなのですが、それであっても
オーストラリアが大好きな方、まだまだこの国に残るゾー!と闘志に燃えている方には
朗報ではないかと思います。

まずは簡単にそのシステムや条件からみてみましょう!

 

Q. セカンドワーホリを取るとどんなことが出来るの?

A. 基本的に、1年目のワーホリと同じです!

* 4ヶ月間(17週間)就学ができる
* 同一雇用主の下最大6ヶ月間就労ができる
* 最大1年間の滞在ができる(1年目と合わせて合計2年間滞在可能)

*オーストラリアにいながらセカンドビザを申請し、受理されると連続して最初に
ご入国した時から2年間の滞在が認められることとなります。
各1年ごとに上記の条件がつくので、同一雇用主の下、合計1年間就労をすることも
可能となります。要は全てがそのまま2倍になるのです!

 

 

Q. ビザ取得の条件は?

A. 実は1年目とほぼ同じなのです(2017年現在)

* 申請日に18歳以上31歳になっていないこと
* 扶養する子供が同行しないこと
* 健康に問題がないこと

 

上記の条件にプラスして、

1年目のワーキングホリデー時に、3ヶ月間の指定された仕事に、指定された地域で従事して
その証明書(Form1263)を持っていることが必須条件となります。先でも触れた通り、
元々のコンセプトはオーストラリア国内で人材不足の仕事への人員確保の意も含めての
ビザですので、この点は1年目の時に計画的に押さえて準備をしておくべきポイントです‼️
※申請はオーストラリア国内でも国外でも可能です。

 

 

Q. 1年目にしておくべき仕事ってどんな仕事?

A. 基本、農業や産業系のお仕事となります。この業種はオーストラリア国内でも
人材の確保が難しく、そのため海外の人にも広く門戸を開いている分野の職種と
なるわけです。女性の場合やはり工業系は体力的な問題もあるかと思いますので、
農業系が人気のようです。また職種は下記の通りとなります。

● plant and animal cultivation
フルーツピッキングなどに代表される果物、野菜などの収穫、木などの刈り込み、
きのこ・食物などの耕作や食用動物等の維持などのお仕事です

● fishing and pearling
漁業や真珠貝に関係するお仕事です

●tree farming and felling
伐採、植樹、樹木の搬送などに従事するお仕事です

●mining
石炭、ガス、油田、鉱物などの鉱業に従事するお仕事です

●construction
建物の建造などに従事するお仕事です

※重要ポイントとして、認められる仕事内容は移民局が定める内容に適合していなければなりません。

移民局の公式サイトを必ずご確認ください。
公式サイト(英語):http://www.border.gov.au/Trav/Visa-1/417-

 

 

海外へ出られる際、事前の計画は成功する大きな秘訣となります。
前もってどれだけ先を見据えて行動してきたか、これが最重要です。

それと同時に、居れば居るほど「英語力」の需要は高まります。
国は違いますが、カナダで8年程住んでおりました著者も切実にそれを思います。

長期滞在をしたいなら英語力。 そして実は英語なんて始めのうちしかゆっくり学習
できる暇がありません!!

理由は簡単。お金の問題、タイミングの問題、そしてちょっとしたプライドの問題です。
留学に行く場合は多くの方はそれなりの貯金をして行かれるでしょう。
現地に入り、仕事に有りつけても英語力がままならないとなっかなか条件の良い仕事に
ありつくのに苦戦します。長く居ればいるほど、改めて語学学校などに行くのもちょっと
恥ずかしい、、と思われる方は、実は結構いらっしゃるのです。

現に現地でもその流れのまま来てしまって、晴れて永住権など取得出来たとしても
生活をしていくには苦労しないが、なかなか日本人友達の輪から抜け出せずにいる人も
いらっしゃるぐらいです。それが悪いとは言いません。それもチョイスです。
しかし、チャンスは多ければ多いほど良いのは確か!
日本語の環境でも、英語の環境でも堂々と働けるチャンスを得るためにはやはり英語力です。

学べるタイミングで、本当に早いうちに行くのがベストです。

1番のタイミングはやっぱり留学始めです。英語力に自信のない方!!
この機会を逃さず、思い切って留学始めにどっぷり英語力につかって下さい!!

そんなワーホリ希望の方のオーストラリア留学学校紹介も弊社ではしっかり行って
おります✨
ワーホリって何?という方でも、オーストラリアにご興味がある方も、皆々様からの
お問い合わせをスタッフ一同、心よりお待ち致しております!

今年こそ、夢の一歩を踏み出しましょう!!

 

 

 

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