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親子のストレス対策、専門家がアドバイス

【見通せない学校再開】

新型コロナウイルスの影響が収まりません。

文部科学省によれば、全国の国公私立の幼稚園、小中高、特別支援学校などで、
新学期から学校をスタートさせたところは約4割とのこと。

最初に緊急事態宣言の対象となった、
東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の7都府県では、
国公立はすべて休校、私立は24%が再開させているそうです。

ただ、先日、緊急事態宣言が全都道府県に拡大され、
東京、大阪、北海道、茨城、埼玉、千葉、神奈川、
石川、岐阜、愛知、京都、兵庫、福岡の13都道府県が、
重点的に感染拡大防止に取り組む「特定警戒都道府県」に指定された今、
事態は流動的で、なかなか先が見通せません。

できるだけ人との接触を控えるように要請されるなど、
大人も子どもも“非日常”を余儀なくされる日々が続き、
多くの方が大なり小なりストレスを抱えていらっしゃることでしょう。

ストレスによって、子どもにどんな反応が出てくるのか?
心身両面で、子どもとどう向き合えばいいのか?
親御さん自身のケアは?……

そんな切実な問題に関して、
国立成育医療研究センターのWebサイトで、
同センターのこころの診療部リエゾン診療科(*)がまとめた知見――
経験を通して得られた知識を見ることができます。
(私はNHKのニュースで知りました)。

(*) 医師や看護師、心理士、保育士、リハビリテ―ション科、
ソーシャルワーカーなどがチームになって診療

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【一人で抱えこまずに】

「ご家族向けリーフレット編」
「親子でできるストレス対処法編」
「子どもとできるセルフケア編」の3つがあり、
それぞれ箇条書きでわかりやすくまとめてあります。
見た目もやさしいデザインです。

たとえば「親子でできるストレス対処法編」では、
子どもの行動面の変化として、

〇落ち着きがない
〇食欲が増える/減る
〇いつもよりよくしゃべる
〇よく泣く
〇しがみついて離れない
〇言動が幼い
〇夜尿、おもらし
〇わがままになる
〇遊びの中で繰り返し今起こっていることを再現する
が例としてあがっています。

「自分を守るためのこころの防衛機能ですが、
放っておくとどんどん悪くなるかもしれません」と警鐘も。

また子どもには、「映像やニュースを
見せすぎないようにしましょう」とあります。

特に小さい子は、過去の映像を見て、現在のこと、
自分のことと捉えて、不安になることがあるそうです。

また大きい子は、SNSなどから自分で情報を得て、
うわさやデマの被害に遭うおそれがあるとのこと。

もし問題を抱えてお悩みでしたら、
参考にご覧になってはいかがでしょうか。
解決のヒントが見つかるかもしれませんよ。

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