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予想通り?「話す」が弱点――4月実施の全国学力テスト結果

2019年8月2日

【「話す」が4技能で最低】

4月に実施された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果が、
7月31日、文部科学省から公表されました。
今年は全国の国公私立の小中学校約3万校、
小学6年生と中学3年生約202万人が参加しました。

注目したいのは、中学3年で初めて実施された
英語の「読む・聞く・書く・話す」4技能の結果です。
「読む」の平均正答率は56.2%、「聞く」は68.3%、「書く」は46.4%、
そして「話す」は参考値ながら最低の30.8%でした。
(「話す」テストは、パソコンの不具合等が原因で約500校が行いませんでした)

「話す」では、特に、先生と生徒のやりとりを聞き、
その内容を踏まえて、会話が続いていくように
即興で質問できるかをみる問題の正答率は、10.5%と低迷しました。

文科省では、「何を問いかけられているかが分かっていないか、
いつ自分の発話機会が訪れるか分からない状況で、話されているやり取りを聞きながら、
即興で応じることに慣れていないと考えられる」と指摘しています。

さらに、平均正答率が高い学校は、
「聞いたり読んだりしたことについて、生徒同士で意見を述べ合ったりする」
「その内容を英語で書いてまとめたり自分の考えを英語で書いたりする」
という取り組みをしているとも。

ここで思い出したのが、通じる英語に触れる機会の“差”です。
本欄でも、「どうしても気になった “週2回 vs 年3回”」で取り上げました。

外国語指導助手によるレッスンなど、いわゆる生きた英語を学ぶ機会に、
地域差、学校差があるという冷徹な現実。
予算の関係もあり、一朝一夕に解決する問題とも思えません。

コミュニケーション

【それでも英語は大事と思っている生徒が大半】

全国学力テストでは、生徒に次の質問もしています。

「英語の授業は大切だと思うか」
――「当てはまる」59.5%(「どちらかといえば当たはまる」も含めれば85.6%)
「英語の授業で学習したことは将来社会に出たときに役立つと思うか」
――「当てはまる」61.3%(「どちらかといえば当たはまる」も含めれば85.7%)

ほとんどの生徒が英語を重要と答えているのは心強いですね。
あとはその意欲に応えてあげたいもの。

「話す」は、一人で机で勉強しても、なかなか上達するものではありません。
実際の経験を積み重ねるのが、やはり王道ではないでしょうか。

そのための効果的な学習法は、何と言っても語学留学です。
日本にいては実現が難しい、24時間360度英語環境で、
学校での1年分のコマ数を数週間で集中的に学べます。

全国学力テストで浮き彫りになった「話す」能力の弱点も、
克服して余りある成果が期待できるのが語学留学。

少しでも関心がおありでしたら、どうぞお気軽に弊社までご相談ください。
福岡で21年、語学留学・ホームステイ・海外研修等を手がけてきた経験をフルにいかして、
親身になってお世話させていただきます。